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家の中が服で溢れて困った!スッキリさせる方法3選

洋服というのは魅惑の代物だと思います。

それ故に、気付けば家中が洋服で溢れ返り、それでいて「着る服がない」と嘆く世の中と言っても過言ではありません。

我が家は4人で住んでおり、各々が服を購入するので増える一方です。まして狭小三階建てという小さな家、狭いのに服は増え続け管理が追いつく訳がありません。

今回は我が家が実践して良かったこと3選を、失敗例を挙げた後にまとめてみます。

服スッキリ作戦、我が家の失敗

「一着買ったら一着捨てる」

断捨離の基本とも言えるフレーズですが、これを家族に落とし込むのは無理でした。そういう私自身も難しかったりします。

洋服という魅惑にドハマりしている年頃の家族もいる中、さすがに酷な一言ですよね。

家をスッキリさせたいという私の思いだけで、家族に強要することは出来ません。

とはいえ、家族と言えど同居している訳ですから、多少なりと協力もしてもらいたいものです(うっかり愚痴😫)

服は収納棚に入るだけ

これが出来たら悩む必要はないですね。そうです、決めた範囲内に収めることが出来ないから大変なのです。

例えば1着手放して新たに一着購入したとします。枚数としては確かにプラマイゼロですが、服にはさまざまな厚みのタイプがあります。

とあるデザインの服が別の服の2~3着分の厚みがあるなんてのもザラな話です。

そうなると、せっかく意を決して1着断捨離しても買った服がタンスに入らない…で、整頓のモチベーションが下がることはよくある事ではないでしょうか。

服スッキリ、成功3選

年に2回だけ!衣替えならぬ「移動替え」

今は大きなクローゼットで服を一括管理という家も増え、衣替えという概念が薄れつつある方もおられるかもしれません。

ですがここで敢えての「衣替え」をおすすめします。そんな大それたことは必要ありません。

ハンガー掛けの収納

ハンガー使用の洋服は、これからの季節に着る服を手前に、それ以外の服を奥に移動させるだけです。

タンスなど畳んでの収納

重ねている服全てを一気で構いませんので、取り出しやすい場所にごっそり入れ替えましょう。

なぜ服を移動させる必要がある?

ここで大事なことは

「ざっくりでいいので服に目を向ける」

ことです。一着ずつ全てに目を通す必要はありません。一年にたった2回、服の現状把握をするだけです。

服の移動を通して、今ある服に触れる、目を向けるだけでも意識は変わります。

もちろんこの段階で不要と判断出来た服があれば素晴らしいです。思い切って手放してみましょう。

数年着ていない服、ゴミ袋に入れて一時保管

上記のかんたん衣替え時にもうひと手間です。

「そういえばこんな服もあったな」

「もう何年と着ていないな」

そんな印象を持った服に目が留まったら、ごみ袋にポイポイ入れてみて下さい。入れるだけです。捨てません。

さまざまな思い入れのある服です。忘れかけていた服とは言え、目にしたら記憶が蘇るものです。

そんな状態で心を鬼にして処分しても、後悔が残ってしまいます。捨てませんが、入れる袋はごみ袋です

なぜゴミ袋に入れるの?

あくまで意識の問題ではありますが、一旦ごみ袋に入れたものは、多少なりと「処分(手放す)品」という意識に変わります。

もちろんゴミ袋に入れた後に「やっぱり捨てられない」と思った服はタンスに戻せばいいです。

ゴミ袋はいつまで保管?

これは人によりけりと思いますが、袋の中にどんな服が入っているか思い出せない、気持ちよく手放せる、そう思えたら手放し時かもしれません。

この感情になった時はぜひ、袋の中をほじくり返さずに袋ごと手放してみて下さい

後悔なく手放せ、またゴミ袋が占めていた場所もすっきり広くなり、気持ちにゆとりが生まれるかもしれませんね😊

服専用のゴミ箱を置いてみよう!

「燃えるゴミ」や「缶」「ビン」専用のゴミ箱を家に常備しておられる方は多いでしょう。

その流れでぜひ「服専用のゴミ箱」を設置してみて下さい!

服専用のゴミ箱とは?

何の箱でもいいです。箱に服を処分するゴミ袋をかけて安定させます。

ゴミ袋単体を床に置くのではなく、ごみ箱がなければ段ボール箱でも良いです。視覚的に「服のゴミ箱」と脳に認識させる為です。

ゴミ袋だけだと潰れて何かの下敷きになり、もはやゴミ箱の存在を忘れてしまいます。

また箱(ケース)だけというのも要注意です。ゴミ袋に移す際にまた服を目にすることになり、思い出のループから抜け出せなくなってしまいます。

ゴミ箱(段ボール箱)+服の処分袋のセットでぜひご準備下さい。

服のゴミ箱はどこに置く?

クローゼットの近く、またご家族など複数人でお住いの家は皆さんの目に付きやすい場所に置いてみて下さい。

ゴミ箱は、家を綺麗に保つためのアイテムです。

服があふれてどうにもならないならば、いっそ「服専用のゴミ箱」を作ってしまうことです。

処分したいと思っても、分別が分からずに捨てることなくそのまま蓄積…ということもありますね。

ゴミ箱の定位置を確保することで「いつでも捨てられる」という安心感を持つのも大事なことではないかと思います。

服で溢れて服の移動替えどころではない方、衣替えのタイミングが合わない複数人で同居されている方に「服専用のゴミ箱」特におすすめです。

まとめ

服をスッキリさせるには

・定期的に目に触れるようにする

・しばらくゴミ袋に入れて保管してみよう

・服専用のゴミ箱を置いてみる

まずは意識をするだけで大丈夫です。取り入れられるものから少しずつ実践されてみてはいかがでしょうか😊

よかったら元アパレル店員直伝!服は絵柄が見えるようにたたむべしこちらの記事もどうぞ☻

少しでも皆さまの参考になりましたら幸いです。

--掃除あれこれ
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