大人になって
書にふれる
心が落ち着いて良いものです。
今回は、
大人になって書道を独学で再開した場合、競書でどこまで上がれるか
ですが、私は一級で挫折しました😭
書道経験は十数年程度
私の書道歴は、幼少~中学までの約十数年です。
その後高校からいい歳した年齢までは、完全に書道から離れた生活でした。
長らくのブランクを経て、約半年ほど独学で練習。
その後、一人で競書にチャレンジします。
競書誌とは?
競書誌とは
級位や段位を取得できる書道誌
のことです。
子どもの頃「習い事」として習字教室に通われた方は、馴染みがあるかもしれませんね☻
競書は毎月課題(の文字)が決められており、ひと月かけて練習します。
完成品(清書)を送り、翌月の競書誌で昇級できたか結果が分かる仕組みです。
競書誌を発行している団体にもよるとは思いますが、私が問い合わせた書道団体は
個人の申し込みが可能
でした。
新級(十級)~一級
↑ ↑ 独学で書道再開させた頃
新級(十級)~一級までの課題は
楷書 4文字
※競書誌によって異なります
です。
楷書のみですので、一級までは順調に進めることが出来ました。
期間は1年かかっていません。
段位取得で挫折
↑ ↑ 段位取得に向けての練習
一級まで進め、次はいよいよ初段取得に向けての練習です。
段位の課題は
楷書、行書、草書の計3枚 5文字
※競書誌によって異なります
一気にハードルが上がりました。
また段位の昇級試験は、競書誌代以外に別途料金がかかります。
※これも競書の団体によって異なります
なんとか続けるために一人練習をがんばった訳ですが…
独学では無理
の結論にいたりました。
特に草書は、中学の時にほんの少しかじった程度。
筆づかいも分からず、自己流での勉強は危ないと感じ
結局、段位取得のための競書は一度も提出せず
で挫折です。
まとめ
書道を独学で競書誌に提出した場合、何段まで進められるか?
結論、
幼少・学生時に習字を習い事としていた場合は
多少のブランクがあっても、独学で一級までは昇級可能
その先の段位取得は、私の力不足により独学は難しかったです。
少しでも参考になりましたら幸いです☻
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