掃除が苦手な人、実は意外と多いです。
「どこから手をつければいいかわからない」
「やり始めても時間がかかって疲れてしまう」
「気づいたら部屋が散らかっている…」
これらの悩みから、気がついたら掃除に対して苦手意識を持ってしまった…
特に忙しい毎日の中で、掃除にまとまった時間を取るのは負担に感じやすいですね。
今回は、いくつかの時短テクニックや道具のご紹介です。
意外にも、簡単で手軽に掃除を行うことが可能かも!?😊
まずは掃除を時短で終わらせるための準備
苦手意識のある掃除は、短時間で終わらせたいですよね。
掃除を時短で済ませるためには、前もっての「環境づくり」が効果的です。
モノを定位置に戻す
モノを元の場所に戻すことで見た目がスッキリとし、実際の掃除もラクになります。
モノの定位置を決める
掃除にかかる時間の大半は、散らばったものを片付けることに費やされています。
定位置を決め、片付けやすい環境を整えるだけで、掃除が格段に早くなります。
掃除グッズをすぐ手に取れる場所に
掃除を「後回し」にしないために、すぐに使える場所に掃除道具を設置してみましょう。
普段目につく場所を「掃除道具の定位置」とすることで、掃除のスタートに差が付きます!
掃除が苦手でも続けられる時短掃除テクニック
次に、掃除が得意でなくても、気軽に取り入れやすい時短テクニックの紹介です。
1. 5分ルールで少しずつ進める
「全部を一気にきれいにしよう」と考えず、5分だけ集中して掃除をする方法です。
キッチンだけ、洗面台だけなど、細かく分けて取り組むと気負わずに始められ、継続しやすくなります。
集中して掃除すると、案外あっという間に時間が経ちますよ!
2. 動線を意識した掃除
家の動線に沿って掃除をすることで効率が上がります。
例えば、リビングから台所へ進む途中で、ほこりやゴミをサッと拭き取る習慣をつけるだけで、あちこち掃除しなくても済みます。
我が家は狭小3階建ての家に住んでいるので、動線を意識した掃除はもはや日課となっています。
・玄関に行ったついでに三和土をほうきではく
・ウェットティッシュを廊下に設置して、部屋の移動時にひと拭き
意外にも行き来の多い家の中。
気付いたときにササっと汚れを取り除くだけでも違います。
3. スキマ時間に掃除する
電子レンジで解凍している数分の間にキッチン周りを拭くなど、日々のスキマ時間を活用してみましょう。
・歯磨きの合間に洗面台の鏡を拭く
・テレビ観ながらカーペットをコロコロ
まとまった時間を取らなくても、隙間の時間を使うことで家中を少しずつきれいに保つことが可能です。
初心者でも取り入れやすい時短掃除グッズ
手軽に使えて時短効果が高い掃除グッズもおすすめです!
1. 使い捨ての掃除シート
使い捨てタイプの掃除シートは、簡単にほこりや汚れを取り除けて後片付けも不要。
キッチンやトイレなど、汚れやすい場所の掃除に最適です。
2. コードレス掃除機
小回りのきくコードレス掃除機は、電源を気にせずどこでも手軽に掃除ができます。
軽量タイプを選べば、階段や部屋の隅まで掃除しやすく、こまめに掃除したくなります。
3. フローリングワイパー
床掃除を簡単にしてくれるフローリングワイパーは、ほこりや髪の毛をしっかりキャッチ。
ワイパーシートが使い捨てできるタイプだと、ゴミが溜まることなく常に清潔に保てます。
体験談:掃除が苦手な私が試した時短掃除法
掃除はもともと好きではない筆者でした。
それでも新米主婦の頃は、自分なりに頑張っていた訳です。
ある夜、キッチンをピカピカに磨いた直後に家族がカップラーメンの汁を捨てる…という事件が起こりました。
その時悟ったのです。
「何も完璧を目指さなくていいんだ。普段は8割きれいになれば上等じゃない」
それからはシンク掃除は昼夜問わず出来るときに、掃除は8割きれいを持続すれば良い…
掃除のハードルが下がり、同時に苦手意識も薄れてきたように思います。
また、スキマ時間に少しずつ掃除を取り入れることで、「大変」なイメージも少しずつ薄れていきました。
例えば、歯磨き後に洗面台をさっと拭くようにしたり、帰宅したタイミングで玄関を整えたり。
小さな取り組みを毎日続けるだけで、家全体が自然とキレイに保たれるようになり、掃除の負担が格段に減りました。
結果、時短に繋がっています😊
まとめ
掃除が苦手でも時短でキレイを保つテクニック
掃除が苦手な人こそ、簡単に取り入れられる時短掃除法で少しずつ慣れていきましょう。
モノの定位置を決め
使いやすい掃除グッズを活用して
習慣化できる方法を見つける
ことで、掃除への苦手意識も軽減されていきます。
スキマ時間や動線を活用し、無理なくキレイを保つコツを実践してみてください😊
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