服は毎日着るので無駄ではないという認識から、つい購入してしまうアイテムの一つです。
次々と目新しいファッションが店頭に並び、まさに「魅惑の代物」とも言えますね。
そして気付けばクローゼットが洋服で溢れ返り「着る服がない」と嘆く現象が起こってしまっています。
大量の多い服をどうにかしたいけど、何から始めたらいいか分からない
そんな方はぜひ
洋服専用のごみ箱
を置いてみてください。
服専用のごみ箱を置くメリット
・燃えるゴミ
・缶
・ビン
などの専用ゴミ箱を家に作っている人は多いと思います。
なぜ、このような専用ゴミ箱を用意するのでしょうか？
「分別が必要だから」
という理由はもちろんですが、
それぞれのゴミがたくさん出る
だから、専用のゴミ箱を設置しているのではないかと思います。
あるご家庭では、
「ビンはあまり出ないけど、ペットボトルが溜まる」
そんな方はビン専用ではなく、もしかしたらペットボトルのごみ箱を用意されているかもしれませんね。
専用のごみ箱を置くことで、
いつでも捨てられる
という安心感を得られ、結果、家の中を綺麗に保つことが出来ます。
ゴミ箱は、家を綺麗に保つためのアイテム
です。
服が多くて困っているならば、いっそのこと
「服専用のゴミ箱」
を作ってしまうことです。
こんな経験はありませんか？
勉強中に消しゴムのカスが出たけど、卓上にゴミ箱がないからつい床にカスを落としてしまった…なんてこと。
処分したいと思っても、
分別が分からず、ゴミ箱もないからそのまま蓄積
これもよくある話です。
もしあなたの服がその状態なら、ぜひ
「服専用のゴミ箱」
を用意してみましょう！
服のごみ箱は、こう使おう
消しゴムのカスと違い、服はゴミと認識しずらい代物です。
「使おうと思えばまだ使える」ので、どうしても残しておきたくなりますね。
また、身につける服にはさまざまな思い入れもあります。
そんな服専用のゴミ箱を作っても、ただ設置するだけでは上手な活用が難しいです。
他のゴミ箱のようにはいきません。
服のごみ箱とどう向き合うか、いよいよ手順解説です。
数年着ていない服は、ゴミ袋に入れて一時保管
「そういえばこんな服もあったな」
「もう何年と着ていないな」
そんな印象を持った服に目が留まったら、ごみ袋にポイポイ入れてみて下さい。
入れるだけです。まだ捨てません。
服にはさまざまな思い出があります。
忘れかけていた服とは言え、目にしたら記憶が蘇るものです。
そんな状態で心を鬼にして処分しても、後悔が残ってしまいます。
捨てませんが、入れる袋はごみ袋です。
なぜゴミ袋に入れるの？
あくまで意識の問題ですが、一旦ごみ袋に入れたものは、多少なりと
「処分(手放す)品」という意識
に変わります。
もちろんゴミ袋に入れた後「やっぱり捨てられない」と思った服はクローゼットに戻せばいいです。
服のゴミ袋はいつまで保管？
いつまで保管するかは人によって変わりますが
・袋の中にどんな服が入っているか思い出せない
・気持ちよく手放せる
そう思えた時が手放し時です。
この感情になったら、ぜひ
袋の中をほじくり返さず、袋ごと手放してみて下さい
後悔なく手放せ、またゴミ袋が占めていた場所もすっきりします。
おすすめの服専用ごみ箱
ぜひ
服を処分する袋＋ゴミ箱のケース
のセットでご準備下さい。
ゴミ箱ケースは、なんの箱でもいいです。
段ボール箱でもかまいません。
箱に、服を処分するゴミ袋をかけて安定させます。
これは視覚的に「服のゴミ箱」と脳に認識させる為です。
また、捨てる服を何度も目にしない対策も兼ねています。
✖ ゴミ袋のみだと
ゴミ袋単体を床に置くと、潰れて何かの下敷きになりがちです。
そうなると、もはやゴミ箱の存在を忘れてしまいます。
またゴミ袋が透明の場合、捨てる予定の服が簡単に透けて見えてしまい、処分にストップがかかってしまいます。
✖ ゴミ箱ケースのみだと
ケースのみも危険です。
袋に入れて処分が必要な場合、ケースに溜めた服をゴミ袋に移す作業が起こります。
そうなると、またも服を目にすることになり、思い出のループから抜け出せなくなってしまうのです。
※箱ごと処分OK、また箱ごとリサイクルショップに持っていく場合などは、箱のみで良いです。
服のゴミ箱はクローゼットの近くに
服のゴミ箱を置く場所は、クローゼットの近くがおすすめです。
捨てようと思った時にゴミ箱が近くにあると、後回しになりません。
ご家族など複数人でお住まいの家は、みんなの目に付きやすい場所に置いてみるのもひとつの手です。
ゴミ箱の定位置を確保することで
「いつでも捨てられる」
という安心感を手にしてみましょう。
まとめ
クローゼットの服が多くて困ったら
服専用のごみ箱を置く
季節の変わり目や年末などに服のゴミ箱を設置して、
無理なく、確実に
クローゼットをすっきりさせてみてくださいね！
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