最新の一戸建ては、
洗面台がどのように配置されているのか
特に、これから家を建てる方は気になるポイントですね。
今回ご紹介する新築物件、
洗面台が4つ
設置されていたお話です😊
最新の新築一戸建ては、ココに洗面台を設置していた!
今回、仕事の一環として新築物件を見る機会がありました。
新築2階建てのお宅でしたが、なんと
洗面台(スロップシンク)が4つ
設置されていることが確認できました。
洗面台、最新の家ではどのような場所に設置されているか?
一つずつ見ていきましょう😊
その1:玄関横にミニ洗面台
まずは玄関からほど近い場所に
おしゃれなミニ洗面台
がありました。
コロナ禍という情勢も大きく影響しているでしょう。
最近では、玄関横に洗面台の設置を採用している家も多く見ます。
帰宅して、すぐに「手洗い」が可能
な動線です。
また、玄関近くということで
お客さまにも、絶対目に入る洗面台
となります。
洗面ボウルや壁周辺などが、とてもおしゃれな印象でした☻
その2:脱衣所にスロップシンク
次に、浴室につながる場所の「脱衣所」です。
通常は、脱衣所に洗面台が設置されているのが一般的でしょう。
ですがこちらの新築は、脱衣所に
・スロップシンク(家事用の深型の流し)
・洗濯機
のみ設置されていました。
おそらく
「脱衣所」兼「洗濯室」
がコンセプトの空間であろうと思われます☻
その3:脱衣所を出た場所に洗面台
では、洗面台はどこにあるかというと
先ほどの脱衣所から出たすぐの場所
にありました。
その空間が「洗面所」というい認識になろうかと思います。
イメージはこうです。
浴室(お風呂)/脱衣所(兼、洗濯室)/洗面所(洗面台)
脱衣所と洗面台が扉で区切られているので、
誰かがお風呂を使っている時でも、気軽に洗面台が使える
間取りですね☻
その4:2階廊下に洗面台
最後に2階部分です。
この2階にも、立派な洗面台が設置されていました。
ですが「洗面所」という仕切られた空間はなく、
廊下の一角のくぼみ
に設置されているイメージです。
2階は個室メインのフロアで、いわば
プライベート空間
主に、家族のみが使う洗面台でしょう。
洗面台が廊下に設置されていたのは、
閉鎖的な洗面所が必要なかった
のかもしれませんね☻
※お手入れは大変かもしれません
家の中に洗面台が複数あると、
「洗面台」が分散されて、動線も完璧
ですが、数が多い分、お手入れは大変かもしれないと感じました。
・洗面台×3つ
・スロップシンク
・キッチンの流し
・トイレの手洗いボウル×2つ
洗面台の複数設置は
維持管理をしていく
点についても、吟味する必要があるかもしれませんね。
まとめ
今回は
洗面台の「数」と「設置場所」について
最新の新築一戸建てを参考に挙げてみました。
・一つの家に、洗面台が複数設置
・洗面台を設置する場所もさまざま
ひと昔前の感覚では思いつかないような、斬新な間取りに新鮮すら感じました。
これから
家づくり
を考えられている方の参考になりましたら幸いです☻
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